2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

職人の仕事

ここ2日間の話を集約するミックス職人の映像です。今週もお疲れ様です。

職人と怒り

職人話が続きます。職人には、怒りチャンネルというのが逆に大切かもしれません。なぜなら、世の中の「妥協」と「平衡」の水準に対して怒りを露わにしないと、「職人」である自分が守られないからです。自分を立脚するその技と心意気が守られないのです。わ…

ディスコミキサー

ダラリさんうまいこといいます。「感情イコライザー」→http://ameblo.jp/dararhythm/entry-10214672649.htmlわたし「感情スイッチ」という言葉が主題として浮かんだ時の原イメージって、教育テレビの「ピラゴラスイッチ」の1コーナーの「お父さんスイッチ」…

感情スイッチ

最近クールとかニコニコとか書いていて、「恋愛トラップ」について書いた夏ぐらいのエントリの「バランス」の話を思い出しました。確かその時、バランスがよい、というのはフラットのことではなくて、左右にぶれながら倒れないで保つことを言うということに…

ケーハクは復権するか

わたしちょっと前から「マジメの時代」ということを言っていたんですが、最近フマジメに振舞う人ってのはさすがに減ってますね。「キミってマジメだよね」は、わたしら子供の80年代はケナシ言葉だったですが、最近は女の子なんかに「キミマジメだね」って…

ラジカル・ポップ・クリティック

って表紙に書いてありますけど、わたしのトイレ本のひとつです。(さて誰の本でしょう)別になぞなぞではありませんが、「クリティック」批評といえば、先日久しぶりに、ここのサイトへのどんなキーワードから来られているか、を見てみると、どうもこの「批…

砂の女

むむ。鈴木茂さんが、大麻で捕まっちまいました。残念ですね。鈴木茂というギタリストの知名度がどれぐらいなのか知りませんが、結構大きなニュースで取り上げられてて、やっぱり、はっぴいえんどって、それぐらいのバンドなのだねえ、と再認識させられまし…

流れ者図鑑

個人的なお話ですが、いま引越しを考えておりまして、物件見ております。都下の閑静な住宅街で、大学がボコボコとある、あの場所です。それで、出来れば一軒屋がいいかな、なんて思って借家も入れてみておりますが、なかなか「これ」っていうのにめぐり合う…

バイセクシャルライフ

久々に時事ネタなど。なんか最近巷では「草食系」とか「肉食系」とかっていう話題で盛り上がっているらしいですね。昨日の朝ついてたテレビボーっと見てたら、やってました。一昨日のセックスレスの話は、まさに草食系の男の子と肉食系の女の子のミスマッチ…

ニコニコクール

昨日「おめでたさ」にまつわることについて書きましたが、おめでたい、の逆は「クール」です。クールさを巡る問題、というのは、結構わたしの中では大きくて、クールを巡る問題を考えていると、過去「かっこよい」と思ってきたものの遍歴がよく分かっておも…

おめでたい

全てはストリートに集約されてしまって、先週果ててしまいました(笑)。さて果てるといえば、先日も相談されたんですが、わたしのお友達の35歳の既婚子アリの、とってもキレイなオンナノコが、子供が産まれてから6年、ダンナとセックスレスなんですって。そ…

机上と路上と・・・

それからまたぼーっと考えていたのですが、「アカデミック」は「ストリート」の対義語ではない、と訂正させていただきます。(笑)さて、話は、わたしの軸の「拡散」に戻ります。過去たくさん「拡散」については書きましたけど、ここに改めてコピペしてみま…

アカデミックワイズ

ストリートのことを今週は考えよう、と思って、昨日ふと、ストリートワイズという造語があるのなら、その対義語ってなんですかね?と思って、ふと出てきたのが、「アカデミックワイズ(机上の知性)」。ググッたら一件もヒットしません。言葉に妥当性がある…

路地の道標(みちしるべ)

ストリートワイズという単語をググッてみると、坪内祐三さんの処女作の単行本が「ストリートワイズ」という本なんですね。まだ手に入るみたいなので買って読んでみましょうかね。あと外人さんも同名で本書いていて、翻訳されてるみたいですね。これはここの…

路上と演奏家

ストリートから自然発生するもの、に音楽があるでしょう。路上から沸き起こる音楽。わたしドラムやって20年になりますけども、先日、若い頃に同じドラマーとして共に競い合ったH君(その人は今でもプロのドラマーでもあるわけですが)と久しぶりに会って、…

ストリートワイズ

先日久々に、バシバシとシンクロする文章を読みました。先週号のAERAで、松浦弥太郎さんという編集者が「現代の肖像」で紹介されていた記事です。ここを読んでいただいている方には、笑っちゃうぐらい同じような事が書いてあるのですが、ビッときた箇所…

辞書と地図

わたし今、知財、特に紙やデータという部分の知的財産に関連するようなしないようなところに身をおいているのですが、最近探求したことから考えてみると、私が生きていくのに必要なツールとしての情報って、辞書と地図なんだなということを考え始めました。…

語りたガール

しかし連日、重苦しい、探求の話が続きますね。ていうか、まあそれしか書けることないですからね。世の中こうあるべきだ!はおこがましい。 誰々を批判する!のもおこがましい。 声高に主張する!は美感でない。 誰々の悪口!も美感でない。などなど、書く主…

バカというソリューション

「バカ前向き」というのは、わたしが仕事や生活をする上で、大切にしていることのひとつです。バカが付くほど前向き、でないと、事はある革新性を持って前に進めない、ということが多いから、です。世の中には「気後れ」という言葉があります。ハッと心に浮…

そして向き合うもの

訳が分かったようなわかんないような文章が続いてますね。すいません。調子に乗りました。(よくメンターに叱られます。特にオンナノコメンター)オンナノコの「調子に乗ってる奴レーダー」って凄いんですよね。いつも尊敬します。その感度に。さて、それで…

向き合うことのできないもの

久々にオミズマインドカテゴリ、ですね。昨日はちとダラダラと長く書いてしまいましたが、上位世代フェチあたりから、「自分について考える」ということそのものについて、というフローまで頭に出てきて、それを昨日書いていて(考えていて)、膝をパチンと…

フェチと役割

「100人いりゃ100通り」なんですよね。同じ人間はひとりもいない。シンプルな本質なんでしょうけど、それが今、蔑ろにされている、というか、蔑ろにせざるを得ない、というか。フェチ、倒錯ってのも100人いりゃ100通りで、いろんなフェチがあるわけですね。…