オミズライブラリ

遠くに聞こえるミッション

命っていうのは、きっと今の人たちの日常にとっては、何かがないととても縁遠い言葉です。例えばビジネスの心得では「使命感を持って仕事をする」なーんていうのがありますけど、「命を使う」使命=ミッションって、なんだよって思うでしょう。ほとんどの人…

エアランナーズのエアキャンプ イン 90年代

わたしが60年代70年代の文化に惹かれるとき、そこには数々の「ブレイクスルー(突破系)」の物語があって、そのダイナミクスに惹かれている、ということはあると思います。ブレイクスルーのダイナミクスを感じるもの、というのは、リアルタイムでなくて…

コントロール

昔インディペンデントの服屋さんで買ったTシャツが、当時発売されたばかりのプレステとオウム真理教の事件をもじって、プレステのコントローラーが描かれていて、コントローラーの下に「MIND CONTROLLER」って書いてあるTシャツだったのです…

ロフト

わたしの飲み友達で50代の男性は、吉祥寺の2つ先の駅にある、某私大出身で、学生の頃、荻窪ロフトによく遊びにいっていたそうです。荻窪ロフトでその頃やっていたバンドは、これでした。 シュガーベイブって(というか、はっぴいえんど周辺から派生するニュ…

職人の仕事

ここ2日間の話を集約するミックス職人の映像です。今週もお疲れ様です。

砂の女

むむ。鈴木茂さんが、大麻で捕まっちまいました。残念ですね。鈴木茂というギタリストの知名度がどれぐらいなのか知りませんが、結構大きなニュースで取り上げられてて、やっぱり、はっぴいえんどって、それぐらいのバンドなのだねえ、と再認識させられまし…

アカデミックワイズ

ストリートのことを今週は考えよう、と思って、昨日ふと、ストリートワイズという造語があるのなら、その対義語ってなんですかね?と思って、ふと出てきたのが、「アカデミックワイズ(机上の知性)」。ググッたら一件もヒットしません。言葉に妥当性がある…

語りたガール

しかし連日、重苦しい、探求の話が続きますね。ていうか、まあそれしか書けることないですからね。世の中こうあるべきだ!はおこがましい。 誰々を批判する!のもおこがましい。 声高に主張する!は美感でない。 誰々の悪口!も美感でない。などなど、書く主…

上位世代フェチ

今日の早朝、仕事の打ち合わせで喫茶店で取引先の人と待ちあわせました。店に入ってコーヒーをすすりながら、「ところで〜さんは何年生まれなんですか?」ときくと「〜チャンの前じゃ言いたくないよー」と笑いながら「昭和23年」と答えてくれました。昭和…

日常のtake修羅場のgiveヤクザなDJ

ここは匿名で、あまり具体性に富むことを書くつもりはないのですが、今わたしの仕事の1つに、1600ページぐらいの本の制作マネジメントというのがありまして、あと1週間で下版(印刷製本手前)というところまで、きました。きたところで、予期せぬ出来事が、…

三味一体

わたし10年ぐらい前に、昨日書いた武蔵野周辺の昭和30年代分譲の団地とか、元赤線の区域とか、なんとなく「落ち着く」感じがして、文献漁ったり、その場所に行ってみたりしてたんですよね。その後すぐに、青山ブックセンターなんか行くと「廃墟写真集」なん…

トーキョーレアグルーヴ

先日朝まで飲んだツケの苦し紛れにアップした山下銀座の回ですが、アップしたついでに調べると、2004年にデフジャムがSPACYの曲をそのまま引用して作った曲があるとかで、しかもそれは12インチレコード以外にはなっていない、という情報が。。まさか、…

山下銀座

たまに連れられて行っていた銀座のカラオケスナックが閉店のため最後の訪問。朝方となりのおっさんとこの曲で意気投合しました。 70年代(おっさんの青春時代)のアバンギャルド。まだこれはブレイク前ですもんね。山下達郎。 細野さんのベースとポンタの1…

77

昨日たまたま車の中で家人と話題になったのですが、ボアダムスが77人のドラマーでライブをやっているんですよね。観て見たいねえ、と。外人さんが動画をアップしてくれてます。 V∞redoms 音が良く分かりにくいのですが、ボアダムスを良く知らない人のため…

孤立と孤独を混同しない

わたしがたまに飲みにいく店のマスターは70過ぎのおじいちゃんで、昭和の水商売世界を生き抜いて来た人です。(わたしのオミズメンターの一人です)そこの店はカウンターしかなく、そこでいろんな話を聞きます。とにかく聞くだけ。(笑) 水商売人らしく、自…

井上堯之さん引退

だそうです。知らない人も多いかもしれませんけど、堺正章さんがいたスパイダースというGSバンドを経て、70年代はPYGとか井上堯之バンドとかで、太陽にほえろとか傷だらけの天使とか、多くのテーマソングをてがけたり、全盛時の沢田研二とかのバック…

お正月トラック

喪中のため新年のご挨拶は慎みつつ、今年もこのラボでアホなことを気長に考え、即実践の繰り返しでいきますので、どうぞよろしくお願いいたします。ご挨拶代わりにオミズライブラリです。Prefuse73。 新年最初にたまたまおうちでかかっていて、聴き直したの…

ゴッドファンクで年を越す

最近スライアンドファミリーストーンが再結成したそうで、ライブが観たいですね。 細野さん、観てしばらくぶりに泣いたらしいです。勿論うれし泣き。わたし観たり聴いたりしてうれし泣きしたのって、いつ依頼だろうなあ。レイハラカミやAsachanngの巡礼の曲…

「世界は広すぎる」について

ここはしがない路地裏の店の厨房ラボなのですが、昨日のエントリーは、どういう風に人に読まれるのか、少し興味があります。わたしやあなたに見えている世界は広すぎて、見えていることは、わたしやあなたの器では対応しようがない、という現実に、現代人は…

休みの中日に変態ビート

昨日は、実母の1周忌で田舎に帰ったのですが、適当に持っていったCDの中から 本日はラボなしで、これでお茶を濁します。(頭と胃が。。)

マッドまいく

ま、年末気分で

途方に暮れるかTOMCATを歌うか、または「グーグー」について

さて、忘年会お呼ばれシーズンですが、取引先の社長さん行き着けのカラオケスナックで、大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」を歌っている人がいて、久しぶりに聴きました。いかにも80年代ということも含めて、雰囲気のある曲ですねと改めて思いましたけ…

りずむフリークス

忘年会お呼ばれシーズンにつき、朝起きれなくなってきました(笑)。オミズはつらいよ。さて、マジメで几帳面なリズム隊に感服しながら、今週もお疲れ様でございました。

サンドウィッチマンのボケの人とピエール瀧が似て蝶、について

という話が昨日尊敬するS女史とメシ食いながら出たんですけどね。去年、たまたまM1グランプリを観ていたらサンドウィッチマンが出てきて優勝して、へーおもしろいと思ってて、テレビは見ないので、ネットの動画で、思いついた時に彼らのネタ見て、へーお…

宇宙ジャズ

幼児もはしゃぐ宇宙ジャズ その2

夜の人

ナイトピープルスイミング。 久々のモタァッとした日曜日にぴったり。

火星のねずみ

何故か昨日夢に。。 ドラムプレイにうなされました。

ドラマ

今日もいろんなドラマがありました。 なんとも言えない低音とリズムに乾杯です。

大島渚からテナント募集広告まで

さっき起きて新聞を読んでいたら、大島渚のDVDボックスが出る、というニュースに遭遇しました。大島渚というと、わたし世代だと、テレビの討論番組で顔を高潮させて激怒しているおじいちゃん、という感じですけど、大島渚の映画って、普通に暮らしてたら…

プログレ度とハードロック度

なんか音楽の話が続きますね。題名は音楽ですけど、音楽の話じゃありません。今日は。いまわたしのまわりで一緒に共鳴して仕事をしている人たちは「団塊」「ポスト団塊」と呼ばれる世代の人たちが多いですね。50代、の人たちです。なんだか、うまく関係を…