鈴木茂というギタリストの知名度がどれぐらいなのか知りませんが、結構大きなニュースで取り上げられてて、やっぱり、はっぴいえんどって、それぐらいのバンドなのだねえ、と再認識させられましたね。
わたし、鈴木茂さんのソロ第一弾「バンドワゴン」は、大学生のときに初めて聴いたと思うんですけど、はっぴいえんどと同等の衝撃でした。大瀧さんや細野さんに頼らずとも、オレはひとりでここまでできるぜ、という、今でもすごい作品だなと思います。
トーキョーレアグルーヴの代表的な一枚ですね。バンドワゴン。
その後のセカンド「ラグーン」もいいですよ。
だから余計に残念ですねえ。
これを期に、聴いたことない方は、聴いてほしいですねえ。「砂の女」と「微熱少年」は特に。
年齢的に再起が可能なのか分かりませんけども、作品までは葬られないように、して欲しいです。
これは当時の映像ではないですけど、砂の女の映像です。
