2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ニッポンメロウグルーブの系譜

最近ふと思い立って、あまり聴かないCD棚から一枚ずつ抜いて通勤中聴くのですが(ちなみに音楽聴きながら本読める人なんです。これが。基本的に歌詞聞かないので)。一時期、通勤中(特に朝)にアンビエントハウスは聴けない、というような話を身内でして…

子育て日記(写真入り)と個人情報保護法

この間新聞で見たのですけど、ブロガ−と呼ばれる人がウン百万人っているみたいですね。。勿論全部なんて見れませんから、キーワードとかトラックバックとかいってたどるんでしょうけど、何か生み出すことになるんでしょうかね。ここは、数人の身内との情報交…

レイハラカミのニューアルバムに泣く

久々に泣きました。レイハラカミ。4年ぶりのアルバムですが、ジャケットデザインから矢野顕子の推薦文から、鹿野淳のレビューから、全て「満を持して」感。生きてて良かった。(笑)僕がレイハラカミを知ったのは90年代後半ですが、90年後半から200…

余暇と余金が産むカルチャー

余金と余暇、文化を作り出す上で欠かせない要素である。学問も芸術も、全てはこの素養を持った人とそれに惑わされなかった人達によって発展してきたと言っていいのではないですか。(3度のメシよりなんとか、的なね)よくフランスの事例(階層社会の上部で…

女性上位時代

女性上位時代、これは80年代にピチカートファイブが出したアルバムのタイトルでもあり、最近の私の生活実感でもあります。友人に指摘されて気づいたのですが、最近会食したり会って会話したりする人がほとんど女性なんです。平日飲みに行くのは女性の部下…

大貫妙子のぼやき漫談

日曜日、車で何気なくラジオをつけたら、山下達郎の番組に大貫妙子がゲストででていました。大瀧詠一か奥さんかしかゲストに呼んだことがないと言っていたので、もの凄いタイミングで聞いてしまったなと。やっぱりこういうのは「呼ぶ」んですよ。それで何故…

コネとカネの前近代、カネやんとバレンタインとロッテ 

最近身内に不幸があり、奥さん子どもと田舎に帰っていたんです。田舎といっても関東圏ですけどね。身内に不幸があったわけですから、「ただの帰省」とは違っていろいろな人間模様がそこに起こるわけですが、そこで非常に再認識してしまったことがありました…