2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ゴッドファンクで年を越す

最近スライアンドファミリーストーンが再結成したそうで、ライブが観たいですね。 細野さん、観てしばらくぶりに泣いたらしいです。勿論うれし泣き。わたし観たり聴いたりしてうれし泣きしたのって、いつ依頼だろうなあ。レイハラカミやAsachanngの巡礼の曲…

「世界は広すぎる」について

ここはしがない路地裏の店の厨房ラボなのですが、昨日のエントリーは、どういう風に人に読まれるのか、少し興味があります。わたしやあなたに見えている世界は広すぎて、見えていることは、わたしやあなたの器では対応しようがない、という現実に、現代人は…

オンリーワンの2面性

前にもちらっと書いたことがあるのですが、スマップの「世界にひとつだけの花」という曲が売れたとき、「キミは元々特別のオンリーワンだから」という部分だけをスクッて勇気ずけられ安心するという世間の風潮があって、カラオケで感傷的にいい歳したオヤジ…

休みの中日に変態ビート

昨日は、実母の1周忌で田舎に帰ったのですが、適当に持っていったCDの中から 本日はラボなしで、これでお茶を濁します。(頭と胃が。。)

なだらか革命とコミュニケーションについて

自立と互助、とか言うとですね、この人はあっち系(K産党系)とか言われてしまいかねないのですが(笑)そっち的かと言えば、そっち的かもしれませんが、何かに属したりは別にしていません。90年代若者でセッソウがなく、拡散系なもんですからね。なんと…

別名か上書きかーたぬき村長の話2

リレキ、という考え方がありますね。最近は、オンデマンドとかいって、その人の購買履歴を蓄積分析して、あなたにぴったりの商品を個別にご紹介、みたいなのに便利な「リレキ」ってやつです。履歴を探る、つまり過去の情報をストックしといて集計分析するこ…

武士は食わねど高楊枝

なだらかって、変換する漢字がないんですね。社会は緊急事態発生、となっていますけど、実はなだらか、に堕ちていた、ということを思うんです。世の中はデジタルになったけど、やっぱり人間の生業や人間社会の実態は、なだらか、なのかなというのは「アナロ…

ブラックマシンミュージック及びカツマーについて

ありゃりゃ。一日休業になってしまいやした。。先週何気なくデトロイトテクノの動画を載せましたが、ビック3の救済案の廃案で、今デトロイトはとんでもないことになっているみたいですね。60年代に「モータウン」が響かせる音楽が、人々の心を揺さぶった…

マッドまいく

ま、年末気分で

「このヒトなら」能力

わたしのまわりには、敬愛するオミズメンターが男女問わずたくさんおりますが、年末年始は、何かに託けてそういう方々とお会いできるいい機会です。それで様々な場所で様々なお話を積み上げていく中で、「騙す」というオミズアイテムについて、なかなか味わ…

「滅私」ではなく「加私」の連帯でいかがでしょうか

ソニーとかIBMとかの人の切り方を見ていると、企業って何のために活動しているんだろう?と改めて思いますね。1万人人を切らないと、企業が潰れる。企業が潰れると困る人がたくさんいる。だから潰さないために人を切る。じゃあ一番「困る人」はだれなんで…

途方に暮れるかTOMCATを歌うか、または「グーグー」について

さて、忘年会お呼ばれシーズンですが、取引先の社長さん行き着けのカラオケスナックで、大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」を歌っている人がいて、久しぶりに聴きました。いかにも80年代ということも含めて、雰囲気のある曲ですねと改めて思いましたけ…

ワインと肉まん

昨日の小説の話と前後して、日本が世界に誇る最古の文学小説といえば「源氏物語」がありますけども、先日新聞読んでたら、源氏物語を点字にして国に寄付した主婦グループの話が載っていました。こりゃ労作だね。すごいです。それと一緒に、今まで源氏物語を…

ベストセラーと小説と学者の関係

「夢を見るゾウ」という本がバカ売れしているそうで、ドラマや舞台とメディアを巻き込みながらの大ブームとなっているそうですね。フラフロのメンバーで出版社の人間がいまして、そんな話を聞いていて、かばんから取り出すもので、何気なく借りて読んでみま…

りずむフリークス

忘年会お呼ばれシーズンにつき、朝起きれなくなってきました(笑)。オミズはつらいよ。さて、マジメで几帳面なリズム隊に感服しながら、今週もお疲れ様でございました。

資金繰りとBPM

今週は「リズム」で通しましょう。日常で、「現実に引き戻す」リズムを奏でているものってなんだろうなあって思って少し探したら、ありました。例えば、「短期資金繰り表」って、一定のリズムでわたしを現実に引き戻します。事務所の家賃、光熱費、保険料、…

リアルとリズム

オフビートの話を書いている最中、頭の中でずっとフィッシュマンズの「バックビートののっかって」という曲が流れていて、今も頭からこびりついて離れません。バックビートというのは、小節の2拍と4拍にアクセントがあるビートのことで、今のポピュラーミ…

オフビート

打楽器をやるとき、オフビートをいかに意識するかについての重要性というのを中学生の時、村上ポンタ秀一の発言で学んで、自分でドラム叩き続けて「なるほど!これか」という瞬間があって、今に至るのですが、オフビートっていうのは、つまり譜面に乗っかっ…

リズムマネジメント

「リスク」じゃなくて「リズム」の管理、です。巷ではよく「結婚してる人ってしっかりしてて、心が安定しているわよね」といった言説があります。 前から思っていたのですけど、これって的外れではないけど、字面で捉えてしまうと大変な「偏見」になってしま…