昨日は体調不良で、久々にさぼっちゃいました。すいません。
しかしブログに芸能人の名前を出すと、はてなキーワードのクリック量に驚きます。いつも皆さんの琴線に触れるようなキーワードは無いんですが（笑）ちょっと驚きます。ウォッチ力の情熱というやつはありますけど、１個人のブログまでウォッチするという情熱は、感服します。
昨日教育テレビのアニメがついていて、ボーっと見ていたら、小学生の交換日記の話で、好きな人が普段どういうことをしているか、「もっとあの人のことが知りたい」という情動で交換日記が取り交わされる、という話で、久々にそういう「恋の情熱」というのを（笑）再認識しました。
好きな芸能人とかも恋の相手だと考えれば、「その人がいつもどんなことをしているか知りたい」ということでウォッチは開始されるわけですが、ここのブログのようなゴミみたいな情報も含めて、その対象の芸能人に纏わる情報はできるだけ吸収する、という情熱は、改めて凄いなあと思います。
わたし交換日記の経験で２度あります。あ、文通も入れたら５．６回あります。（笑）転校生ですので、前いたシャバの女の子と文通したりしてました。
いま思い出してもイヤですけど、こう、もの凄いかっこつけて文章を書いてたという記憶があるんですよね。「おれは、君が知っているボクとは今はちゃうんやでえ」というか（笑）、やっぱりオトコノコでした。でも放置したりはしなくて、ちゃんとお返事してました。
その文通相手の子たちは、その無理にトガッた内容をちゃんと受け入れてくれて、結構長く続いたと思います。もうお会いすることもまずないと思いますけど、もしお会いできたなら、当時のことを謹んでお詫びしたい気分です。
交換日記は、実際会って交換しているので、文通のようなオトコノコ的無理はないですけど、どんなこと書いてたか忘れましたけど、今日は何食ったとか何したとか、そんなこと書いてたのかなあ？と記憶にないですね。でも毎日ここに書いているようなことは書けもしない中高生でしたから、何書いてたんだろう？と、今思えば不思議です。
今ある意味、確信しましたけど、わたしがここを毎日更新する手間を惜しまないのは、きっと当時の交換日記や文通で鍛えられているところはあります。
普通オトコノコって、少女マンガ的モノローグって慣れていないから、モノローグな日記ってあまりかかないと思うんですよ。
そうするとこういうブログみたいなものって、基本的には内向きのモノローグ（日記）か外向きの文章（公表するを前提にした創作）になるか、どちらかなんでしょうけど、その意味で毎日書くっていうことを出来るオトコノコって、だから根本的に少ないかもしれないな、と。
当時の相手からの文章を思い出してみると、やっぱりモノローグで、相手がいるようでいない。自分がいまこんな生活をしていて、こんなことで悩んでいて、こんなことで苦しんでいて、こんなことが楽しい、といったようなもの。それを素直に書けるのはやっぱりオンナノコですね。
交換日記とか文通経験のある（そしてある一定期間続いていた）というオトコノコって、どのぐらいの割合なんでしょうね。そんな統計ないだろうな。（笑）
ってことを、昨日久しぶりにサボったということも含めて、考えました。今週もお疲れ様でした。
